デリバリーサービスは、家にいながらレストランなどの料理を気軽に食べられることで多くの人々から人気を集めています。数あるサービスの中でも特にネット上の口コミなどで評判が良いものの一つが楽天デリバリーなのですが、まだ利用経験がないという方もいるのではないでしょうか。楽天デリバリーのサービス内容や利用方法・料金体系などについて紹介します。
楽天デリバリーとは
楽天デリバリーというのは、様々な料理を自宅や勤務先まで配達してくれるフードサービスです。
契約している加盟店の料理を、専門の配達員が配達
かつては出前というと、それぞれのお店が注文を受けて自らバイクなどを使って配達に赴いていたのですが、楽天デリバリーでは、あらかじめ契約している加盟店の料理を、専門の配達員が配達するため、ユーザーからすると個々のお店の連絡先を調べて電話を掛けたりする手間が必要ありません。
料理の受け取り方についてはいくつかのオプションが用意されており、基本的には自宅などで受け取るというのが主となっています。テイクアウトを行っているお店の場合には、あらかじめ注文して予約しておけば、お店に行って待たずに料理を受け取ることも可能です。
2020年5月時点では47あるすべての都道府県で利用可能
加盟店は全国各地に存在しており、2020年5月時点では47あるすべての都道府県で利用可能となっています。
ただし、2015年にサービスを開始した当初は東京エリアが中心であったため、対応エリアは都市部が中心で、郊外のエリアの中にはカバーされていないところも存在する点に注する必要があります。
楽天デリバリーの料金
フードデリバリーサービスを利用する場合には、料理の料金に加えて、配達料金がかかってくるケースが多々ありますが、楽天デリバリーの場合はどのようになっているのでしょうか。
配達料金
楽天デリバリーでは、配達料金が基本的に無料となっており、これが他のフードデリバリーサービスと大きく異なる差別化ポイントとなっています。
料理代の30パーセントや一律に1,000円単位の配送料金を取っているデリバリーサービスがある中で、楽天デリバリーの配達料金なしというのはユーザーにとって非常に利便性が高い点であるといえるでしょう。
お店ごとに最低注文金額が設定されている
ただし、単価の安い注文についてまで配達料金ゼロで対応していたのでは、採算が合わなくなってしまいます。
そのため、楽天デリバリーではお店ごとに最低注文金額が設定されており、少なくとも1,500円以上の注文が利用に際しての条件とされているのです。
楽天デリバリーを利用しているユーザー・加盟店・レストラン
ここからは、楽天デリバリーを利用しているユーザーの人数や加盟店の状況などについて見ていきます。
ユーザーの人数
楽天デリバリーでは、実際のユーザー数を公表していないため、残念ながら正確にどれくらいの人々同サービスを利用しているのかを確認することはできません。
ただし、楽天デリバリーを運営している楽天のメインサービスである楽天市場の会員数は1億人以上であると言われており、そのうちの数パーセントの人々がデリバリーを利用しているとすると、それだけで数百万人の潜在的なユーザーが存在すると考えられるのではないでしょうか。
なお、2018年にあるネット行動分析を専門に行っている企業が実施した調査によると、同年9月時点の楽天デリバリーのユーザー数は100万人を超える程度であると推定されています。
潜在的なユーザー数の規模とそれほどかけ離れていないことから、ある程度信ぴょう性のある数値であるといえるでしょう。
レストラン数
楽天デリバリーに加盟しているレストランは、大手から個人で経営しているところまで多種多様です。すべてを合わせると1万2,000店舗ものレストランが加盟しており、ユーザーはそれらの中から自分が気に入ったお店の料理を注文できるようになっています。
加盟店のジャンルは様々ですが、なかでも多いのがピザや寿司、ファミリーレストランです。ピザであれば、ピザーラやドミノピザ、寿司であれば銀のさら、ファミレスであればガストなどが加盟している大手のチェーン店ですが、これらは加盟店のごく一部にすぎません。
楽天デリバリーの特徴
では次に、楽天デリバリーの特徴を見てみましょう。
楽天ポイントが利用できる
楽天デリバリーは楽天が運営しているフードデリバリーサービスだけに、利用金額に応じて楽天ポイントを貯めることができます。ポイントは100円につき1ポイントが付与されるため、付与率に換算すると1パーセントとなります。
楽天カードで決済すれば、カードの利用金額に応じたポイントも獲得できるため、さらにお得にサービスを利用できるでしょう。ただし、お店によってはクレジットカード払いに対応していないところもあるため、事前に支払方法を確認しておく必要があります。
楽天ポイントは貯めるだけでなく、楽天デリバリーの支払いにも使えます。貯まったポイントを利用して、たまには家で贅沢な食事を楽しむも良いのではないでしょうか。
加盟店の検索が容易
ユーザーがデリバリーサービスを使う際には、利用したい加盟店をいかに簡単に見つけられるかが重要なポイントとなります。
楽天デリバリーでは、1万2,000もの加盟店を「ピザ」、「寿司」、「中華・ラーメン」などのカテゴリー別に検索できるのはもちろんのこと、それ以外に「お届けが早い」、「最低注文金額が低い」、「ポイントが貯まる」といった目的別に絞り込めるようにもなっているため、他の同様のサービスと比べても、ユーザーにとっての利便性が非常に高くなっているのです。
楽天デリバリーの支払い方法・後払いはできる?
楽天デリバリーの支払い方法ですが、下記4つが支払い方法です。
- 現金支払い
- クレジットカード支払い
- 請求書支払い
- 請求書掛け払い(個人事業主や法人が利用する支払いサービス)
個人が料理をデリバリーするときに利用できるのが上の3つになります。後払い的な意味でいうと「請求書払い」が後払いに近い意味になります。請求書が注文後に送られてくるのでそれを元に支払いを行う流れです。
「請求書払いOK」となっている店舗のみで利用できるので、支払いを遅らせたいという方は注意してください。
また、本当に困っているという場合はクレジットカードを利用して、クレジットカード側での分割支払いなどを設定するのでも良いかもしれません。(ご利用は計画的に)
楽天デリバリーの口コミ・評判
楽天デリバリーは、加盟店数が多いことから、「利用したいお店が簡単に見つかった」や「毎日違うお店にオーダーできて食生活が豊かになった」といった口コミが数多く見受けられます。
また、「楽天ポイントが使えるので、余ったポイントで普段行かないようなレストランの料理を食べることができた」や「事前にカードで支払っておけば手ぶらでテイクアウトできる」といった、支払い方法の豊富さを評価するコメントを残しているユーザーもいるようです。
他にも、「楽天が運営しているサービスなので安心して利用できる」といった安全性を重視する口コミもネット上には存在します。これらの口コミから見ても、楽天デリバリーの評判は総じて良好であるといってよいでしょう。
楽天デリバリーの運営会社
楽天デリバリーを運営している会社は、サービス名からも分かる通り、東証一部上場企業である楽天株式会社です。同サービス以外にも、楽天市場や楽天銀行、楽天モバイルといった様々なサービスを提供している大企業ですので、安心してサービスを利用できるでしょう。
また、楽天が提供している楽天ポイントは、同社の各サービスで貯めたり、使ったりすることが可能になっています。そのため、楽天市場で貯めたポイントを楽天デリバリーで使って食事を楽しんだり、逆に楽天デリバリーで貯めたポイントを楽天トラベルで使って旅に行くといった利用方法もできるのです。
楽天デリバリーを使いこなして食生活を楽しもう
以上で見てきたように、楽天デリバリーは、豊富な加盟店数と広範な対応エリアを有する注目のフードデリバリーサービスです。ユーザーからの口コミや評判も総じて良好ですので、まだ使ったことがないという方は一度使ってみるとよいでしょう。家にいながらレストランの味を楽しめるため、毎日の食生活をより充実したものにできるはずです。